IMAの歴史・ロゴ紹介
一般社団法人IMA価値共創研究会の名前の由来とロゴの意味
一般社団法人IMA価値共創研究会はこれまでの歴史を大切にしながら、これからの人生100年時代を見据え、社会の在り方、事業経営上留意すべき点の多様化が急速に変貌している今(IMA)、ビジネスの最前線で活躍する人々のニーズに合わせリカレントやリスキリングに重点を置いた活動を通して、メンバー同士が共に価値を創出する事に焦点を合わせた活動をしていきます。
新しいロゴは今(IMA)を生きる人と矢印で、メンバーが多様な目標を持ちながらも支えあい共に上を目指す姿を象徴しています。
IMAこれまでの歴史
- 1992年11月 BMWジャパンの浜脇洋二氏ほか外資系企業の日本トップ5名により、「異文化経営研究会」が発足。
- 1993年5月 外資系企業の参入障壁の排除、外資系企業経営者の情報交換の場として「外資系企業経営者協会(Foreign Affiliated companies Management Association、略称FAMA)」を創立しました。会員は外資系企業の在日代表に限定。代表は浜脇氏、会員総数15名で発足し5年後には会員数は100を超えました。
- 1999年4月 名称を「国際経営者協会(International Management Association、略称IMA)に変更し、会員資格の範囲を日本企業の上級管理者にも拡大しました。主な活動は"グローバル時代の社内改革"をJETROと共催、三菱総研の協力を得ての国際企業経営実態調査、ビジネススキルセミナーの実施、大学研究所や国内外の企業の訪問、国際経営塾の開設などがあげられます。 対日投資会議に対してIMAはエグゼクティブの流動化促進、DCF(確定拠出型)年金の創設、ストック・オプションの課税軽減の検討など日本の雇用慣行の是正への提言などを行いました。
- 2017年 国際経営者協会は一定の役割を終えたとの会員の意見が一致し、IMA価値共創研究会に改組しました。
- 2022年5月 一般社団法人IMA価値共創研究会として、日本の人口減少など様々な社会課題解決に向けた取り組み、さらには、DXやカーボンニュートラル対応などの長期的な課題をも意識し、幅広い視点での人材教育、人材育成、特に、「リカレント教育」や「リスキリング」などの「学び」に係る様々な取り組み基盤を広げていくことに貢献をしていくべく、研究会、ネットワーキング、情報交換の場としての会員組織として再スタートを切りました。